RECRUITMENT

求める人物像

人材統括部長

高山 美穂

変化を待つのではなく、

自らの意志で変化を
引き起こしていく。
チャレンジを楽しめる人に
期待しています。

DX推進の中核を担う。
SOMPOグループ唯一の
ITスペシャリスト企業として。

SOMPOグループは、「お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスを提供し、社会に貢献する」という理念のもと、基盤となる損害保険事業をはじめ、生命保険事業、介護・シニア事業、さらにはデジタル事業やヘルスケア事業など様々な領域で事業を展開しています。そのなかで私たちSOMPOシステムズは、グループ唯一のIT・デジタルのスペシャリスト企業として、これらの事業を支えています。
なかでも最近、SOMPOグループが力を入れているのがDX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進です。成長戦略を加速するためにDXを最大限に活用し、業務プロセスの見直しから新たなサービスの創造まで、グループの各事業において多様な取り組みをスタートしています。当社は、このDX推進において損保ジャパンと協業体制を組むなど中核的な役割を担っており、グループにおける存在感がさらに増しています。

また、損害保険の周辺事業では、自動車保険だけでなく、クルマを取り巻く様々なサービスに取り組み、カーシェアリングや自動運転システムの支援など、MaaS(マース)のエコシステムの構築を目指しています。AIやデータ活用も積極的に取り組んでおり、当社が手掛けるテクノロジーの領域は、今後さらに広がります。

このようにDXという新たなうねりとともに当社のビジネスも大きく変化しようとしています。私たちは、その担い手となる若い力を、かつてないほどに求めています。

限界を定めるのではなく、
殻を打ち破っていく
チャレンジングな姿勢が
大切。

当社が求める人材像をひと言で表現するならば、「チャレンジを楽しめる人」。言葉を変えるなら、「変化を待ち受けるのではなく、自ら変化を引き起こしていく人」ともいえるでしょう。
そのためには好奇心旺盛で、自らの領域や限界を定めるのではなく、その殻を打ち破っていこうという意欲も大切です。
私は、若い人たちには当社のみならず、たとえ社外に飛び出しても通用する市場価値の高い人材を目指してほしいと思っています。強い意志を持った人材が集い、仲間として切磋琢磨し、ともに成長していける環境を整えていきたいと考えています。

入社時に必ずしもITの専門スキルは求めていません。文系出身で活躍しているエンジニアも数多く在籍しています。このような意欲と、ロジカルな発想など基本的な素質さえあれば、それぞれの個性や適性に合わせて成長していける充実した学びの環境を用意しています。

入社後1~2年間は人材育成部に所属し、一人前のITエンジニアとなるための知識・スキルを修得します。実際の開発プロジェクトにも参加し、一連のシステム開発の流れや、場合によってはプロジェクトマネージャーを経験する機会もあり、実践的なスキルを着実に培うことができます。
また、人材育成部から本配属になって以降も、自宅PCに開発環境を構築し「ものづくり」が体験できる場など、自律的な学びの仕組みも整えています。

キャリアアップなどの評価に関しては誰しもが公平です。一人ひとりのキャリアやスタイル、ライフステージに応じて、多様な働き方を選択できます。このことは、私自身が経験し実感してきたことなので自信を持ってお伝えできます。

社会とともに、暮らしの中へ。
新たなフィールドを拓いていく
若い人たちに出会いたい。

もちろん仕事ですから、長く働いていれば、時には壁にぶつかることもあると思います。振り返ると私も入社2、3年目の頃、悩み抜いた際に、先輩からのアドバイスによってその壁を乗り越えた経験があります。まわりに気遣いするあまり、自分自身を見失っていたのです。それ以来、常に真摯な姿勢を大切にし、たとえ上司であろうと相手には臆することなく自分の意見を伝えるように心がけています。
これと同じような考え方ですが、当社でよく耳にする言葉に「Good clash」があります。「衝突を恐れるな」という意味です。自ら変化を引き起こしていくためには、このような気構えも重要になります。

しかし、そのためにはとても大切なことがあります。それは誠意であり、自律的な姿勢です。仲間を思いやり、ともに成長していこうという気持ちともいえます。これは皆さんの学生生活でも同じことだと思います。
私は、「Good clash」は誠意と自律的な姿勢があってこそ活きてくると思っています。

SOMPOグループは、「安心・安全・健康のテーマパーク」を目指しています。この言葉からもわかるように、従来の枠組みにこだわることなく、幅広い領域でこれまでにない事業に取り組み始めています。それとともに当社が挑むべきフィールドも、社会の中へ、暮らしの中へ、大きく広がっていきます。そのチャレンジの担い手となる意欲あふれる若い人たちに一人でも多く出会いたいと願っています。