INTERVIEW
社員紹介
損保システム第三本部 代理店システムグループ
名倉 裕哉コンピュータ理工学部・
コンピュータ理工学科出身 / 2012年入社
※所属部署名は取材当時のものです
INTERVIEW
損保システム第三本部 代理店システムグループ
名倉 裕哉コンピュータ理工学部・
コンピュータ理工学科出身 / 2012年入社
※所属部署名は取材当時のものです
大学がコンピュータ理工学部だったため、IT系の企業を志望。当社は人事の方や先輩たちが明るく充実して働いているように感じられ入社を決めました。理工系だったのでスタート段階では知識があったのかもしれませんが、8年経った今でも毎日が勉強です。IT業界の技術の進歩はとても早く、最近まで主流だったものが数年後には古くなっているということもしばしば。どんなに経験を積んで知識や技術を磨いても、常に技術や業界の動向を追い続けなくてはなりません。
また、代理店システムグループは保険を販売する上でとても重要なシステムを扱っているとも言えますのでとても忙しい部署です。辛いことがあっても今まで続けることができたのは、上司や先輩、後輩など、人に恵まれて支えられてきたからこそ。一人では手に負えないレベルのシステム障害が起こった時に、システムに関連する方はもちろんですが、直接関係のない方まで助けていただいた時には本当に感動しました。
新人研修後、育成専門組織に配属となり、私は直ぐにパートナー会社の元に身をおき、製造や開発を担当していました。大きなプロジェクトを担っていたため、期日や当時の自分には技術的な難易度に関しても厳しい現場。アドバイスをいただきながら自分でも一から調べて業務にあたっていました。そのような環境に1年ほど身を置いた経験が、自分にとっての知識や技術力の土台となっていると感じます。また、そこで携わったパートナー会社の方々とは当社に戻ってからも関わりが強く、良い関係が築けたこともあって仕事がやりやすくなっています。
当社に戻ってからは、年単位で開発するような大きなプロジェクトをいくつか経験させていただき、現在は要件定義、コスト管理やパートナー会社との折衝、進捗管理がメインの業務となりました。また要件と納期、予算の調整をするのに苦労するケースも多くあります。難しい条件下での開発でどう品質を担保するかを考える中でも、これまでの現場経験が強みになっています。
現在は代理店システムの中でも、顧客・契約情報の管理、期日管理や予定管理、代理店情報やIDの管理など、保険販売を行う上でのデータ照会や代理店業務をサポートするシステムの開発・保守を担当し、ユニットリーダーとして業務にあたっています。何か一つでも間違えると甚大な影響を及ぼすため、責任がある分やりがいも感じます。代理店からの「使いやすくなった」という声を見聞きした時や、オーナー部門に貢献できたと感じる時はとても嬉しいですね。
入社から8年が経ち、立場も代わり、担当する仕事も大きく変化してきました。代理店システム内でも日々新しい試みが行われるため飽きることはありませんが、新しい分野にも挑戦してみたい気持ちが湧いてきています。
今までとは違う視点の仕事や、さまざまなシステム、デジタル領域をはじめ新しい仕組みにも興味があります。チャレンジができる環境の中で、これからも幅広い経験を積んでいきたいです。
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